社員インタビュー

INTERVIEW

課題や要望を聞き
整理する仕事

営業
アカウントセールス(AS)部
2014年新卒⼊社
01.

お客様の課題や要望を聞き、
予算内で実現するための整理、
提案をする仕事

アカウントセールス部で企画営業職として働いています。主にクライアントと折衝をする仕事です。まず、クライアントからこんなホームページを作りたい、こんな課題を解決したいというご相談を受け、「要件定義」と呼ばれる最初のフェーズに入ります。ここでは、優先順位や納期をクライアントと一緒に詰めていきます。お客様の課題を深堀りして、どんな作業が必要になるのか、予算内で何ができるのかを整理します。要件が定まって見積もりを作成し、受注したら、ディレクターに進行を引き継ぎます。
ワンゴジュウゴは受注から納品までをすべて社内で請け負うので、途中で作業を他の会社に依頼して、「出来上がったものがイメージと違う」といったトラブルが起きることはありません。それが私たちのやりがいにもなっていますし、クライアントにとっても納期や金額の面でメリットがあると感じています。
ただ、その分、社内でのコミュニケーションはとても重要です。何のための作業なのか分からないまま進めないことや、完成イメージをしっかり共有すること、できるだけ分かりやすい言葉で丁寧に伝えることを心がけています。

02.

受注から1カ月でリリース!
超タイトな案件もクライアントと
一緒に達成できた

私は物事を整理して判断するのが得意です。
クライアントの要望や課題を整理して最適な提案をして納得してもらえると嬉しいですし、そこが私に求められていることだと思っています。もちろん予算がありますので、クライアントが望むことをすべて実現できるわけではありませんが、半年後に大きな改変を控えていれば今はできる範囲にとどめるなど、優先順位を付けて整理していきます。
昨年、「何も決まっていないけれど、来月にはリリースしたい」というすごくタイトなスケジュールの案件を担当しました。どんな作業が必要になるかあらかじめ想定して、最初のミーティングには制作フローとスケジュールを持って行き、すぐに段取りを決めました。どこまでの機能をオンラインに実装して、どこまでをオフラインで補うかなど、クライアントと一緒に一つひとつスピード早く判断して進められたのは非常に達成感がありました。
物事を考えて整理することと、人と話すのが好きな人が企画営業職には向いていると思います。Webに関連する法律など専門的な知識も必要ですが、それは案件を進めるごとに身についていくものなので、まずはお客様から信頼されるコミュニケーションをとれることが大切です。

03.

はじめは目の前の仕事を
こなすのにせいいっぱい。
3年目から楽しくなってきた

私は2014年に新卒社員として入社しました。最初の2~3年は、Web制作の全体を把握するために、ディレクターを担当しました。そこからクライアントとより早い段階で関わる仕事のほうに変わっていきました。
ワンゴジュウゴがまとまった数の新卒社員を採用した最初の年で、私はいわば新卒1期生です。会社側の気合いもすごくて、一次面接から個人面接でしっかり1時間ありました。面接で会った社員や役員の方の印象がとても良かったので、ワンゴジュウゴに決めました。
当時は、特別にWebの仕事にこだわりがあったわけではなく、ぼんやり制作に携わりたいなと考えていた程度でした。1~2年目は、とにかく目の前の仕事を覚えて、こなすことに必死で、ずっと目がぐるぐる回っているような状態でした。仕事が楽しいなと思い始めたのは3年目くらいです。全体が見えるようになり、自分ができる範囲が広がって、「楽しくなってきたなぁ」と思いました。

04.

決してラクな仕事ではない。
しんどい中にも楽しさがあるから続けられる

気が付けば、今年で入社8年目。年次も上の方になってきました。正直な話をすれば、これまでに辞めたいと思ったことがゼロではありません。プロジェクトが動いているときは本当に忙しいですし、しんどいなと思うことも多いです。それでも今まで辞めなかったのは、しんどさの中に楽しさがあるからです。逆に言うと、楽しくなければできない仕事です。だから、新卒社員の後輩たちも、やってみて「全然楽しくない。しんどいだけ」と思うなら無理をする必要はないと思っています。でも、少しでも楽しさを感じられるなら、ぜひWeb業界で一緒に頑張っていきたいです。
ワンゴジュウゴの人の良さも、ここで長く働き続けられている理由の一つです。長く働いている分、誰とどんな接し方をすればいいかが分かるので、すごく仕事のしやすい環境だと思います。新卒で入った私はここの会社しか知りませんが、中途で入社してきた人たちは、ほぼ全員が、「ここの会社は人がいいよ」と言うんです。「そんなことある?」と思うんですけど(笑)、それを聞くたびに、人間関係の悪い会社もあるんだなぁと思って、やっぱりワンゴジュウゴで働き続けよう、と思います(笑)

05.

自分の裁量で労働時間を管理。
案件が落ち着いたときは
有休もしっかりとれる

私は仕事とプライベートをしっかり分けたいタイプなので、案件が稼働していて忙しい時期は残業もしますが、案件と案件の合間ではしっかり有休をとります。特に、自分の裁量で業務を回せるようになってからは、早く終わりたい日は自分で調整して終わらせたり、休みをとったりできるようになりました。
産休・育休を取得して復帰された方もいますし、営業からデザイナーに転向したくて、働きながらデザインの学校に通っている社員もいます。その場合は、お客様と直接やりとりをするメイン担当ではなく、サブとして案件に関わってもらうような体制をとるので、時短勤務でも業務を回すことができます。
今は99%オンライン業務です。私は家が遠くて会社から片道2時間弱かかるので、通勤がなくなり、かなり楽になりました。クライアントとの打ち合わせもオンラインです。資料を画面で共有しながら打ち合わせができるので、話を進めるのも早くなりました。
Web制作は、一言で表すなら「ものづくり」です。制作する仕事、そこに尽きるなぁと思っています。制作に興味がある人にぜひ仲間に加わってほしいです。

1日のスケジュール.

DAILY SCHEDULE
  • 10:00
    始業
    Slackで業務開始報告 メールチェック、お客様からのメールに対応 現状把握、タスクの整理
  • 11:00
    ミーティング
    企画営業共有会(オンライン) 企画営業6人で営業案件の進捗確認(週3回)
  • 12:00
    業務
    資料作成、提案書、見積もり書作成
  • 13:00
    お昼休憩
    Slackを「離籍中」にして、別の部屋で食事
  • 14:00
    仕事再開
    資料作成。提案書、見積もり書作成。クライアントとの打ち合わせ
  • 19:00
    終業
    Slackで報告(残業は長くても21:00まで)

プライベート紹介

仕事も休みも全力で
旅行が好きです。コロナ禍になる前は、月曜に有休を取得して週末によく旅行に行っていました。2年勤続したらその翌年に1週間のリフレッシュ休暇をとれる制度があり、その休暇を利用して以前は海外旅行にも行きました。早くまた海外に行きたいです!今一番行きたいのはドイツです。

(2022年3月時点のインタビューです)

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