社員インタビュー

INTERVIEW

仕事の中に楽しめる場所を
見つけること

営業
事業本部 エンターテインメントHR課
2020年新卒⼊社
01.

人から与えられる仕事ではなくて
自分で考えてゼロから作る仕事がしたい

仕事の内容はかなり幅広いですね。おもなものの1つは新規事業としてスタートしたエンタメ業界に特化した就活支援サービスの担当。このサービスでは学生が参加するセミナーの企画・運営を行っています。司会進行から構成、講師選びまで、ゼロから作っていく仕事です。この他にもSNS運用、通常の営業など、かなり幅広く行っています。
セミナーを企画したきっかけはコロナ禍で新卒生も家にいる時間が多いだろうし、オンラインでセミナーを見ることができたら就職活動にプラスになるんじゃないかと考えたことです。これまで7~8回開催しています。「何かやりたいことはない?」と上司に聞かれて、自分のアイディアを提案して、実際にやらせていただきました。新卒の私にそこまでやらせてくれる環境って、そんなにはないと思うので、ありがたく感じています。

02.

学生の発想から社会人の発想への転換
ポイントとなったのはビジネスという着眼点

セミナーを企画・運営して大変だったのは会社として運営しているカラーをどう出すか。もともと大学で企画を運営する団体に入っていたので、セミナーのやり方や流れはイメージできていたのですが、その感覚のままやると、学生感が抜けないものになってしまいます。会社の名前を背負ってやっているセミナーなので、社会人としてどうすべきか、調整には苦労しました。上司に聞いたり、外部のセミナーに参加してリサーチしたり。その結果、気がついたのは着眼点の違いでした。ビジネスとしての視点をどう持つか。学生が企画するセミナーの場合は「楽しい」「おもしろい」を前面に出して集客しますが、そのやり方では中身が薄くなってしまいます。就活セミナーではありますが、ビジネスという視点を入れることで、クオリティを高め、密度を濃くすることができると実感しました。

03.

「人があたたかい会社」
という言葉がぴったり
人を見てこの会社を選んだのは
間違いではなかったと実感

職場の雰囲気はとてもいいです。「人があたたかい会社」という言葉につきますね。ちょっとしたときに話しかけてくださる方が多いですし、いろいろと教えてくださいますし、心配してくれます。そして自分の意見を聞こうとしてくださるんですよ。まわりのみなさんがそうなので、恩返しではないですが、自分も他の方にはそうやって接していこうと思える環境ですね。
もともとこの会社に入ろうと思った理由も、面接でお会いした社員のみなさんが素敵だったからなんです。これまでの自分の人生を振り返ってみても、ダンス仲間や学校の友人など、人に恵まれてきたと感じています。人に恵まれると何か大変なことがあっても頑張ろうと思えるんですよ。みんなが頑張ってることも心の支えになります。自分がこの会社を「人を見て選んだ」のは間違いじゃなかったと実感しています。

04.

仕事は仕事と割り切るのではなくて
好きなことにつながる仕事をしていきたい

せっかく新規事業に関われる部署に入ったのだから、自分のやりたいことを活かせる仕事をしたいですね。ダンスが大好きなので、いつかダンスにつながる企画を立てて、自分の手で実現するのが目標。配属された当初は「仕事は仕事、プライベートはプライベート」と割り切ってやろうと考えていました。上司が「せっかくだから、好きなこととつながる仕事ができたら楽しいよね」という話をしてくださったんですよ。はっきり言葉にして言っていただいたことは大きかったと思います。仕事の中でも自分が楽しめる場所を見つけて頑張っていこうと思えるようになりました。
現在やっている新規事業はエンタメ業界に関わることなので、レコード会社やプロダクションとのつきあいもあります。ダンスという括りで考えると、直接的なつながりがあるわけではありませんが、糸口になる可能性はゼロではありません。いつか自分の好きなダンスを盛り上げる仕事をできたらと考えています。

05.

何かあったときにすぐに
あの人がいるじゃないかと
名前が浮かぶ人でありたい

何かあったときに頭に名前が浮かぶ人でありたいと思っています。ちょっとしたときに、「木村さんがいるから聞いてみよう」「木村さんにお願いしたら、できるんじゃないの?」って、頼られる人、名前があがる人でありたいと思っています。仕事でなくても、「木村さんはお酒が好きだから、誘ってみよう」といったことでもいいんです。そういう人であるために、コミュニケーションを大事にしています。もともと人の話を聞くことが好きなので、人の趣味の話を聞いたりすることも少なくありません。「木村さんも興味があるみたいだから、誘ってみよう」といったことが過去にもかなりありました。そうしたちょっとしたコミュニケーションを積み重ねていけたらと考えています。

プライベート紹介

踊り・衣装・曲・振り付け。
ダンスはすべてが創造的
趣味はストリートダンスです。小学校からやり始めて今もやっています。ダンスのスタジオが近くにあるので、時間のあるときにはダンスの練習に行っています。大学生のときには週に3~4日は練習していたのですが、社会人になってから、回数が減ってしまいました。仕事では頭を使うことが多いのですが、体もエネルギー消費をしないとすっきりしないタイプなので、バランス的にジムにもかよっています。
ダンスは踊りだけでなく、衣装、曲、振り付けなど、すべてが創作物であるところが好きですね。1つの曲でも振付師が違うと、まったくフリが違います。曲をアレンジして使うことが多く「この曲とこの曲を組み合わせたんだな」といった具合に構成力や発想も求められます。クリエイティブなところがとても魅力的ですし、誰でも楽しめる身近なものでもあります。体が動くかぎりはやり続けたいです。年齢が上になったら、社交ダンスにも手を出してずっとダンスに関わっていけたらと考えています。

(2021年4月時点のインタビューです)

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