社員インタビュー

INTERVIEW

やりたいことに
挑戦できる風土がある

フロントエンド エンジニア
アカウントセールス(AS)部
2020年⼊社
01.

どうすれば100%実現できるかを考え、
サイトの表面を組み立てていく仕事

エンジニアにはいくつか種類があり、僕は「フロントエンドエンジニア」と呼ばれる仕事をしています。「バックエンドエンジニア」がサイトの奥の機能的な部分を扱うのに対して、フロントエンドエンジニアはサイトの表面に見える部分を組み立てていく仕事です。デザイナーが写真のサイズや配置、フォント、余白などのデザインをしたものに対して、100%正確に作れるか、どうすれば機能的に実現できるかを考えてコードを組んでいきます。大きな案件の場合は、エンジニアがチームに2人入ることもありますが、基本的には一人で担当し、ディレクターやデザイナーと一緒に進めていきます。
「エンジニアは無口な人が多いんでしょ」、「コミュニケーションが苦手なんでしょ」と言われることもありますが、ワンゴジュウゴに限ってはまったくそんなことはありません。どちらかというとおしゃべりな人が多く、みんなで楽しく仕事をしています。

02.

「1カ月でサイトを作ってほしい」
ワンストップだからこそ達成できた

2021年に担当した、官公庁の案件が印象に残っています。非常にタイトなスケジュールで完成させる必要がありました。多くの人が使うのでセキュリティに穴があることは絶対に許されません。実質1カ月間ほどの作業で、本当に忙しかったですが、完成したときはものすごく達成感があり、自分自身の成長を感じることができました。このような案件をワンゴジュウゴが対応できたのは、社内に各職種のプロがいて、ワンストップで担えるからです。この案件はうちでしかできなかった、と確信しています。
このサイト構築のために学んだ新しい技術が他の案件でも応用できており、それが評価されてワンゴジュウゴアワード優秀技術賞を受賞しました。もちろん嬉しかったのですが、喜び以上に「あぁ、認められたんだな」とほっとした部分が大きかったですね。期待されていることに、身が引き締まる思いもありました。

03.

美容師からエンジニアに転身。
ホームページ制作に特化している
ワンゴジュウゴに魅力を感じた

エンジニアは僕のファーストキャリアではありません。最初のキャリアは、実は美容師です。ただ、実際に美容師の現場で働いてみると、思い描いていた世界と違ったんです。2年ほどで別の道を目指そうと考え、エンジニアになろうと決めました。
Webの世界はまったくの未経験で、そのときまでパソコンもネットサーフィンで使う程度でした。どうすればエンジニアの技術を学べるのか、いろいろ探した中で職業訓練校を知り、そこで「HTML」や「CSS」といった基本的な技術をゼロから学ぶことができました。そのほか、学校ではデザインやプログラミングの技術など、Web制作に関わることを一通り勉強しました。半年間の訓練プログラムの最後の1カ月は制作現場でのインターンシッププログラムが用意されています。いくつか選択肢がありましたが、Web制作に特化していることに魅力を感じて、僕はワンゴジュウゴを選びました。1カ月間、課題をもらってそれをこなし、フィードバックをいただくことで、より実践的な技術を学べました。インターンを含めた職業訓練校の半年間で、1つのWebサイトを作れるくらいの力がついていました。半年前の自分では考えられないほどの成長ぶりに、自分自身が一番ビックリしていました。

04.

身に着けた技術に自信を感じる。
よりお客様の近くで
課題解決をサポートしたい

インターンシップが終わるときに、ワンゴジュウゴのエンジニア職に誘っていただきました。エンジニアにもインフラ関連やゲーム、アプリなどいろいろなジャンルがあり、僕はやっぱりホームページ制作に携わりたいと思っていたのと、せっかくいただいたチャンスを大事にしたいと考え、ワンゴジュウゴに入社することを決めました。
実際に入社してみて感じたのは、一言でWeb制作といっても、業務内容がとても幅広いことです。入社前は1からホームページを作る仕事だと思っていたけれど、サイトの中の一部分だけの更新作業やシステムの制作など、さまざまな業務があることを知りました。入社から1年間は先輩に教えてもらいながら簡単な作業をこなして、1年たってからは自分がメインで案件を担当できるようになりました。ワンゴジュウゴには自分で手を挙げれば挑戦できる体制があるので、今後はよりお客様の近くで課題に寄り添えるようなディレクター業務も経験してみたいと思っています。
エンジニアとして手に職を付けられたことはこの先のキャリアを考える上でも大きな自信になっています。この技術があれば、きっと他の会社で働くこともできますし、フリーランスとしいう選択肢もあります。最終的に目指すのは「ひとりワンストップ」。受注から完成まで、自分自身で請け負えるようになれれば最強だなと思っています。

05.

未経験からでも
エンジニアになれる。
諦めないで挑戦してほしい

エンジニアは忙しいというイメージを持っている人が多いと思いますが、そんなことはありません。もちろん、大きな案件が動いているときは忙しいですが、落ち着いているときは残業ゼロで、土日もしっかり休めます。最初は苦手だなと感じていたコードを書く作業でしたが、今は黙々とコードを書いているときが一番楽しいです。座り仕事なので、椅子は重要です!テレワークになってまず座り心地のいい椅子を買いました。疲れたときはおいしいコーヒーを淹れたり、外の空気を吸いに出たりして気分転換しています。
未経験からエンジニアの世界に入ることに、ためらっている人もいるかもしれません。でも、僕は今3年でここまで力が付いています。ぜひ、諦めずに目指してほしいと思います。最初の頃は、僕もたくさんのホームページを見て、「こんな作り方があるんだな」「このサイトは使いやすいな」と休みの日も勉強していました。目標を達成できるかどうかは、本人のやる気次第だと思います。
ワンゴジュウゴに向いているのは、未経験の難しい仕事がきても億さない人。自分のやりたいことをやらせてくれる会社なので、チャレンジが好きな人はどんどん活躍できると思います。

1日のスケジュール.

DAILY SCHEDULE
  • 10:00
    始業
    Slackで業務開始報告、担当している案件の作業
  • 11:30
    エンジニアミーティング(オンライン)
    エンジニア6~7人で案件の進捗確認や困っていることを報告
  • 14:00
    お昼休憩
    自宅で食べます
  • 15:00
    仕事再開
    コードを書くなど黙々と作業
  • 16:00
    案件ミーティング(オンライン)
    進行中の案件に関わるディレクターやデザイナーなどと進捗共有
  • 17:00
    仕事再開
    コードを書くなど黙々と作業
  • 19:00
    終業
    Slackで報告

プライベート紹介

旅行でリフレッシュ
旅行が好きなので、1泊2日くらいでいろんなところに行きたい。今まで我慢していた分、有休も使っていっぱい旅行したいです。すでに、自分の中ではいろいろ企画を立てています。早くコロナが落ち着いてほしいです!

(2022年3月時点でのインタビューです)

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